自閉ちゃんの娘と私の家族日記

自閉症スペクトラム障害の娘の子育てと子育てのための在宅ワークもろもろを綴った日記です

男性に多いらしい鼻の腫瘍は稀に癌になる!?

不眠が続いて辛い毎日、明日薬を処方してもらいに行こうと決意していますが、今回は私の事じゃなく癌になった身内の話。

 

義理の父、つまり別れた旦那の父は先月の初め、「どうやら癌らしい、今検査してるが多分悪性じゃ言われちょる」と言った。

 

どこの癌なの?と聞いたら義父は「鼻」と一言。

 

私は初めて聞いたので鼻の癌てめずらしいね、と言ったら男性にはとても多いらしいですね。

 

ただ多いのは鼻の腫瘍で癌ではないようです。ほとんどの場合鼻の腫瘍は良性で、稀に癌になる人がいるらしいです。

 

もともと義父はアレルギーみたいな症状があったのだけど、症状がひどくなったので凄く気にしていたようです。

 

鼻の癌の症状ってどんなの?と聞くと、とにかく鼻水が止まらなくなるのだそうです。

 

鼻をかんでもかんでもズルズルと出続けて、そのせいか軽い脱水のような症状を感じるほどだったそうです。

 

でも体調的にはほとんど悪い事はなく、手術の数日前は釣りもしていたほどでした。

 

実はそれ以外にも鼻血が出やすくなったと言うのも症状のひとつかな?

 

続きはまた明日!おやすみなさい

 

 

 

ストレスによる突然の高血糖!集中治療始まる

随分久しぶりの更新、身内にガンが見つかって手術したり、叔母の検査ラッシュが重なったり……まだ終わってないけど……。

 

娘の学校が忙しかったりしてバタバタしていて更新どころではありませんでした。

 

気がついたら年末!本当に一年があっという間でしたが、以前から体調が悪くてそろそろ健康診断でも……なんて思って検索しました。

 

すると異常な血糖値の高さで危険な状態だと告げられ、命に危険が及ぶほどだと言われてしまった……。

 

本人は何の事?ってな感じに見えたのか、笑い事じゃなくてすぐ専門医に見てもらわないとダメ!と言われる始末。

 

年齢的にもこれはおかしいと言われ、先生にも看護師さんにも「まだ若いのに……。」

 

以前から強いストレスがかかっているので何とかしないとダメだとは言われていたけど、同居している母は、絶対に施設なんて行かないと言い張ります。

 

もちろん他の身内も「絶対に一緒に暮らしたくない!」と言うしで本当に疲れます。

 

別れた旦那はまた一緒に暮らそうと言ってくれたけど、母がいるからそれもできない。

 

医師に言わせると、突然意識を失うことはのが1番まずい!命に関わると言うけれど、母は全く役に立たない人なので、すごく不安な毎日を送っている状態なのです。

 

薬の効果はあと少ししたら検査なので、ドキドキしているところです。

 

ちなみに心臓がかなりヤバいみたいで!横になっていても痛いのが嫌ですね。

 

 

叔母無事に退院しホームに帰る

検査入院で一時危篤にまでなった叔母も、ようやく退院しました。その間にも色々な事があって、バタバタとしていました。

 

一つは私の叔父に当たる方が、なんと孤独死していたという事がわかり、本当にびっくりしました。うちは遠くて行けなかったけれど、お葬式もしていない感じです。

 

死後1週間で発見されたのですが、叔父は身内の誰とも交流がなかった事や、長男ではなかった事もあってなのか、亡くなり方に問題があったのかはわからないけれど、そのままお経をいただき代々のお墓に入るみたいです。

 

田舎には行かないけれど、毎日お線香とお水をあげて冥福を祈っている状態です。なんとなく、叔父は誰も恨んでいないように思います。

 

割とさっぱりした方だという印象なので、やりきったぞ!という気持ちで旅立たれたのではないかな?なんて勝手に思っています。

 

というのも叔父が亡くなった連絡が来た晩に不思議な夢を見たからです。

 

私は誰かに誘われて旅に出ました。ピカピカの車に乗せられて湖に行き、ボートに乗りました。湖はまん丸で、とても広くて水がとてもきれいでした。

 

ボートに乗りながら湖面を見ると、湖面一面に蓮の花が咲いていてとてもきれいでした。しばらくボートに乗っていましたが、陸へ戻り再び車に乗りました。

 

運転していたのは見たこともない初老の男性で、白いスーツを着ていました。その方がこれから街まで行かないといけないと言い、私は途中の街で降ろされました。

 

道の先を見ると、まっすぐな道路の向こう側に比較的大きな街があって、男性はそこへ向かっていきました。辺りはきれいな夕暮れ。そこで目が覚めました。

 

とても不思議な夢でしたが、あれはもしかしたら叔父だったのかな?なんて思ってよく思い出してみると、男性は楽しそうにしていたのを思い出したので、多分やりきったんだなと感じたわけです。

 

今の若い方に増えている、セルフネグレクトではなく、寿命を全うしたのだから後悔とか恨みとかはなかったのかもしれないなぁと思うのです。

 

でも亡くなる前、喉が渇いていたかもしれないし、お腹が減っていたかもしれないと思ったら、ちょっとだけ悲しいなと思いました。

 

だから毎日お線香を焚いて、少しでも空腹が満たされたら良いなと思います。香食といって亡くなった方のご飯になるらしいです。たくさん食べてお腹いっぱいになって旅だってね!

 

お疲れ様でした。

 

ただただそれだけです。

 

 

検査入院なのに容体が悪化!ICUに入る

 

昨日は朝から検査でした。カテーテルを使った検査で血管が硬かったため時間がかかり、3時間にも及ぶ長丁場だったことは昨日お伝えした通りです。

 

検査が終わった叔母はその後すぐに透析を行うために透析室へと移動しました。その時待っていようかなと思ったけれど、叔母が帰って仕事してきてと言ってくれたので、また来るからね!と言い残して一旦家に戻りました。

 

家に戻って遅い昼食を食べて仕事をし始めると電話がきました。何だろうと思って出てみると、なんと叔母の容体が悪化して一時危険な状態になったため、ICUに移動しましたとの事でした。

 

急いで病院に逆戻りしました。

 

今年の初めに恩人を亡くした私は縁起でもない事を考えながら病院に向かい、先生の説明を受けました。

 

やはり血管が硬かったため止血が十分ではなく、透析を始めてすぐに異変に気付いたのだそうです。

 

カテーテルは足の付け根から挿入します。注射よりも太いですから止血は慎重に行いますが、血管が硬い場合は止血が上手くいかず、内出血したり吹き出したりする事もあるようです。

 

叔母の場合は内出血してしまい、右足が真っ青な状態になったそうで、その上出血量が多かったため急激に血圧が下がり大騒ぎになったようでした。

 

ただ、先生は予想していて待機していたので意識はハッキリしているとの事で、とてもありがたかったです。

 

集中治療室のある建物に行くと、控え室に連れていかれて待機していました。しばらくすると先生がやってきて面会できますよ!と言っていただき、ついていきました。

 

治療室の前では先生や看護師の方達が5名くらい待機していました。そんなに物々しいとは思ってなかったので不安になりましたが、叔母のそばに行くと真っ青な顔をした叔母が横たわっていました。

 

声をかけると目を開けて、ごめんごめん、来てくれたの?ごめんねぇ、何をやってもダメよ……と言って、私に仕事の邪魔してごめんね、と泣きながら言うので、私も号泣してしまいました。

 

私は血が繋がっていないけど叔母が大好きです。ずっと楽しく話をしていて、自分もあと20年もしたら同じ施設に入りたいと思うくらい好きです。

 

だから毎回驚かされるのが怖かったのですが、叔母の声が聞けたので気が緩んでしまいました。

 

笑わせようとするつもりはなかったけれど、これで前科5犯よ!と言うと、叔母も少し笑ってくれました。

 

少しだけ話をしたのでゆっくり休んでねと言って私は戻りました。面会は私一人にしてくださいとの事でした。叔母の血縁者は会えません。

 

心配はするだろうけれど、多分会いには来ないでしょう。まぁ元気になったらいつでも会えるから良いんだろうけど。

 

今日は様子を見ながら透析を行いますと言っていたので行きませんでしたが、明日は行こうかなと思っています。

 

だから明日の分まで仕事をしましたが、昨日は心配で2時間しか眠っていないので、そろそろ眠らないと……。

 

でも気になって眠れないと言う……。愚痴るわりにやっぱり叔母が大好きなんだなと改めて気づいた私なのだった!

 

家に戻ると母が、叔母さんどうだった?と聞いてきたので、命に別状は無かったよと詳細を伝えると、嫌だねぇ、病気ったかりは……オラなら死んだほうがマシだ!なんて言うので、病気した事が無い人ってそんなもんだねと言ってしまった。

 

言うに事欠いてなんて言う事を言うんだろう……。人を労る心が無い人って本当に可哀想。そして母は迷惑かけないようにいつまでも元気でいなくちゃ!と見当違いな事を言っていた。

 

私としてはいつまでも生きていられたら迷惑なんだけどな……。いっその事病気にでもなってくれて生涯を閉じるまで入院してくれた方がありがたいんだけど……なんて思ってしまった。

 

これはもう母が先か娘たちが先かという仁義なき戦いですな……。私たち姉妹が自由を手に入れるためには先立つしか無いのだなと改めて絶望した日でした。

 

 

叔母が検査入院!検査は3時間経っても終わらない

 

昨日叔母が検査入院しました。叔母と私は血縁関係にはありません。しかも離婚した旦那の叔母です。

 

ちょうど3年前に叔母が入院したのをきっかけに、私が叔母の世話をするようになったので、そのままお世話している状態かな。

 

叔母は慢性腎不全で透析をしています。子供の頃かららしく、かれこれ40年も透析をしているので、身体中にガタがきている感じですね。

 

今回は心臓の弁が悪いとのことなので、検査入院をしたわけです。2週間ほどの予定ですがその間に色々な検査を受けなくてはならないのです。

 

今日の検査はカテーテルで血管の様子と心臓の弁の状態を見る検査です。朝9時から検査が始まりましたがまだ終わりません。

 

透析が長いとどうしても血管が固くなってしまうらしく、それが結局心筋梗塞脳梗塞動脈硬化などを引き起こしてしまうらしく、本当にどうしたらいいのか悩むところです。

 

今、先生から説明があったので、後で叔母と話をしてどうするかを決めていかなくては……。手術はかなりリスクが高いらしいので、しっかり考えなくてはならないみたいです。

 

はぁ……。話すのが怖いなぁ。

 

 

交通事後の多い事!おちおち歩いてもいられない!?

渋谷の事故も酷かったけれど、最近すごく悲惨な交通事故が起こり続けていると思う。

 

もちろんそれ以前からお年寄りによる交通事故は多数発生していて、事故のニュースを見るたびに「また?」と思ってしまう。

 

未来のある子供達の命が奪われるのは本当に辛いです。

 

もちろんお年寄りの事故だけじゃなく、若い方が起こす事故も多くて毎年嫌な気分になります。

 

私も車を運転するけど、毎回ちょっとした気の緩みで人を跳ねたりしたら申し訳ないので、注意しながら運転はしています。

 

それでも稀に気がそれてしまって危ないと思うこともあります。

 

事故って加害者になっても被害者になっても辛いですよね……。

 

特に最近の事故ってものすごく悲惨なものばかり。改めて一運転手として気をつけて運転したいなと思います。

 

そう言えば重体だったお母さんが亡くなりましたね、ずっと祈っていたのでショックでした。重体になっても守った子供さんの成長を見届けて欲しいと願っただけに残念で仕方がありません。

 

心よりご冥福をお祈りします。

 

それにしても今朝も娘をスクールバスのバス停まで連れて行った時、とんでもない運転をする人がいました。

 

私が今暮らしているマンションの、別の号棟で暮らしている方みたいなのですが、危険な追い越しをしてびっくりしました。

 

私のスピードはそんなに遅くはありませんでした。でもその車は突然、左車線に移動して私の前に割り込んできたのです。

 

私の前にはすぐ車がいました。朝なので渋滞気味だったので前に出たところでまくって逃げるわけにもいかなかったのに、なんで割り込みしたわけ?と思ったら、次の瞬間さらに右に移動しました。

 

つまりその車は左から追い越し車線に無理やり割り込んできて、そのまま右折車線へ前を横切った形になります。

 

なぜそんな事しなくちゃならなかったのかがわからない!

 

赤のラパンかな?軽自動車で、彼女の運転のスピードはそんなに早くありませんでした……。どうしても前の車を追い抜かないと気が済まなかったのか?

 

まぁ、同じマンションなので苦情というか注意しますけどね……機会があったら。ああいう運転を見ると警察に突き出したくなります。

 

私からすればそんなに急ぐならあと30分早く家を出ろと言いたいです。

 

ナンバーがすごかった!ミレニアムでしたね……その頃の年式の車だからかな?2000番なんて覚えやすいナンバーで危険運転はいけません!

 

あれは立派な違反行為です!ああいう運転の仕方する人よく見るけど、あれがいけない事ってわかってるのかな?

 

もう一回教習所に行ってこい!って思います。

 

 

28歳が実家暮らしをしていたらダメなのか?違うと思う

 

さっきヤホーニュースを見ていてこんな記事を見かけた。

 

それは28歳の娘に72歳の父親が、暴行して逮捕されたというニュースだった。72?お父さん?おじいちゃんの間違いでは?と思ったけれど、遅くに生まれたお子さんらしい。

 

警察に通報したのは妹らしく、駆けつけた警察官に逮捕されて事情を聞くと、部屋が汚いから片付けろと言ったがシカトされて、それに腹を立てて押し倒した上に殴るけるをしたらしい。

 

私はこのニュースを見て、無職の父親の介護をしていたのかな?わがままな父親なのかな?なんて想像したけれど、世間は違う反応をしていたのに時代なのかな?と思った。

 

コメントに多く見られたのは28歳で実家暮らしはないよな〜的な意見だった。これに私は同意できない。

 

だってうちの姉と妹は40くらいまで母親と暮らしていたし!でもちゃんとに働いていていました。でもこれには理由があったのです。

 

私たちの母親というのは娘が成人すると父親と離婚をせずに娘と暮らす事を選びました。母は50代中盤で仕事を辞めて娘に寄生して生きてきました。その頃の私たちは成人したばかりでしたので、コメントをした方にしてみれば自立するのが当たり前の年齢でした。

 

でも!自立が出来なかったのは娘たちじゃなくて親の方です。こういう場合も実家にいる成人者は寄生虫みたいな感じなのでしょうか?確かに家庭によっては子どもが親に寄生して生きているという方いると思うのですが、親が子供を食い物にしている例もたくさんあると思う。

 

今回見たニュースのお父さんも無職。お子さんはニートではなくて仕事をしている方でした。仕事をせずに家にいるなら自分が片付けをすれば良いと思う。子供がやるのが当たり前だったのかもしれないし、女が片づけるのが当たり前だと思っているのかもしれません。

 

自分は家にいて自由な時間があるのに娘に片付けろと言ったり、従わないから暴力をふるうなんて言語道断かなと思いました。親だから何したっていいわけじゃないと思う。

 

実家と言ったって子供たちが働いているお金で維持していたかもしれないし、そんな事情があっても28歳で実家で暮らしているとなると非難の対象となるのかな?そんなの無いよね。

 

なんだか最近は、誰かが右向いたら皆右にならえって感じがしてなりません。事情も知らないのに「だから〇〇はダメなんだよ」的な発想はそろそろやめた方が良いんじゃないかなと思ってしまう。

 

私がうーんと思うのは、年齢に関係なく20代を過ぎて実家暮らしで無職というと、親御さんも悩んでいるだろうなぁと思うくらいです。思うに親の育て方や接し方にも問題があるんじゃないのかなぁと……。

 

よく「甘やかしすぎた」とか聞きますし。

 

でも思う。注意すべき時は注意してやらせておけばいい事はやらせておくのが良いのかなと。あんな友達と付き合うなとかこれはこうしろ!とかはやめた方がいいと思う。

 

子供にしたらうるさく言う親に対しての最高の反抗だと思う。自分がこうなったのは親がうるさく言うからだっていう逃げ道になりますからね……。やりたいと言う仕事はとことんやらせてダメになってもほっとくのが一番かな?

 

その内に自分に合った仕事も見つかるだろうし。もちろん子供の頃は色んな可能性のために習い事とか経験させてあげるのは良いと思う。でも18歳になったら自由にさせた方が良いと思う。出ていきたいなら出ていけばいいし。

 

親が止めて甘やかした結果が40代ニートって事になると思いますし……。放り出したらいいんですよ。自分で苦労して成功してもしなくても、たまに家に戻ってきて話をするんだし。そう思ってしまいます。