自閉ちゃんの娘と私の家族日記

自閉症スペクトラム障害の娘の子育てと子育てのための在宅ワークもろもろを綴った日記です

娘ちゃんを授かった人生最良の日

 

 

こんばんわ( ^ω^ )

いつもたくさんの⭐️をくださり ありがとうございますm(_ _)m 

更新の励みになります☺️

 

今日は私の人生で最良の日💕 娘ちゃんを授かった日です。

 

何もしてあげられなかったけれど、娘ちゃんの大好きなご飯やおやつでささやかながら お祝いをしました🎂

 

 

出産の日は私が危険な状態だったので、一晩看護師さん達が1時間ごとに見に来てくださり、手をさすってくれたり、お話をしてくださいました。

 

出産は帝王切開だったのになぜこんなに来るのだろう? と不思議でしたが、後から聞いたらかなり危険な状態だったそうです😨

 

出産後 先生に次の子は望めますか? と聞くと、うーん、とうなった後で危険だから許可できないと言われました。

 

娘ちゃんが出て来て鳴き声を上げた時、私は涙が止まらず落ち着くようにと言われ続けたのですが、危険な状態だったと聞いて納得しました。

 

退院するまで治療を受けましたが、先生には今後ストレスはダメ! 興奮するのもダメと言われました。

 

もしも血管が切れたらそこで終わりだと宣告されたわけです。

 

それでも退院する時、娘ちゃんを抱きしめて大泣きしながらこの子のために生きると決めたのです!

 

初めて生きる事に執着できた瞬間でした。

 

娘ちゃんに命を救ってもらった恩を絶対に忘れず、できるだけ長生きしなくては☺️

 

私は今、仕事を身内に邪魔されてあまり楽な暮らしではありませんが、とても充実した人生を送っています。

 

ただ最近は疲れがかなり溜まって来ているので、仕事に根を詰めると具合が悪くなります😫

 

倒れたら終わり! 娘のためにもこの生活にいつかピリオドを打たなくてはならないので、来年の6月の離婚を目指して頑張ります💕

 

 ちなみに私は以前 重度のうつ病を患っており、生きる事に全く関心が無く、死ぬことばかりを考えてきました。

 

関東から四国に来た時は、車を運転して来たのですが、たった一度だけトイレに寄っただけで飲まず食わずで運転をして来たのです。

 

当時は2週間眠らなくても平気でしたし、食事もほとんど取りませんでした。死にたかったのです。

 

何にも心が動かず無感動だったし、ニコリともできませんでした。味もわからず正に生ける屍という感じ。

 

こちらに来た後の記憶もほとんどありません。

 

それが命を授かった事で一発で吹き飛んでしまいました☺️ 不思議です。

 

旦那の遺伝で知的障害だとわかった時は娘ちゃんに申し訳ない気持ちになりましたが、それでも大切な私のたった1人の家族。

 

これからも一緒に頑張ろうね💕