我が家の毒親にギャフンと言わせる方法
うちの毒親はその昔、松明を焚いて生活をしていたらしい。なにそれ?と私も思うほどの原人っぷり!
江戸時代なんか?と思ったけれど、昭和初期にはそんな暮らしをしていた村は結構あったみたいでした。
戦時中なんて、田舎は本当にそんな素朴な電気のない生活が当たり前の時代だったのです。
だから母は
おら電気なんていらないよぉ〜!慣れてるもん!
なんて言っていた。だから私はふと考えた。電気止めたらどうなるんだろう?
母はブレーカーを知らない。何かあったら全て誰かに命令していたので、何かあった時には自分では何もできないのだ!
一昨日の事、ブレーカーを落として電気を止めてみた。もちろん母には電気代が払えないから止められたと言った。
たった一晩電気のない暮らしを再現したのだ!
外は段々暗くなる。懐中電灯を明かりにして子供と戯れていると、母が突然
もう嫌だよっ!キチガイになりそうだよっ!音が何もないなんてっ!泣きたくなるよ……と大騒ぎ。
私も娘も暗くても楽しく過ごしているのに、松明を焚いていた原始人の母が、テレビが観たいよー!暗いよー!と大騒ぎしているのだ……。
呆れてものが言えなかった。
つい、あんたさぁ、子供の頃松明で生活していたから電気なくても何も文句言わないよ!あんたらとは違うんだから!おらもう一回あんな暮らししたぁい!
って言ってたじゃない!と言ってしまった。すると母は、言ったけどテレビは観たいだろ!普通!とかいう。
私はテレビは観ない。観るとしても朝情報番組を1時間観たら消してしまう。
それにひきかえ母は24時間テレビをつけっぱなし!ゲームはつけっぱなし!
ちなみに我が家は給湯が電気なのだけれど、私と母しか使わないのに、ひと月15000円もかかっている。これは母が手を洗うにも給湯。
皿洗うにも給湯、フキン絞るにも給湯を使うからだ!この間は鍋を火にかけたまま外出。あわや火事になるところだった……。
とにかく無駄が服着て歩いている感じ。
で、翌日お金払ったと見せかけてブレーカーを上げた途端、テレビをつけて、やっぱりこうじゃなきゃおら嫌だ!
そしてその翌日、朝から晩まで洗濯。
今は頭にきたのでガスを止めてみた。料理は卓上コンロでやっているのだけれど、彼女は数日で買ってきたボンベを全て使ってしまった。
言うに事欠いて、カセットのガスはやっぱ少ししか入ってないな……。とこうである。そりゃあ卓上コンロで1時も煮たらなくなるわ……。
しかも1日に日何度も!その度に今度買ってくるからと言いつつ買ってこないで、ガスもう無いよ!とこうだ。
彼女の辞書には節約という言葉は皆無なんだな、という事だけはわかった!ガスはこのまま卓上コンロでやらせておくわ……。
誰か早くお迎えに来てやってくれないかしら?と、毎日考える私なのだった。
そうそう!この話を人に聞かせたら、普通はポジティブに考えるよね、こんな事笑っちゃうよねとか、1日くらい良いよ!とか、でもお金も出さないし責めるような事言うんだね、そんな親捨てちゃえば良いのにと言われた。
捨てたいのよ、そして今、みんなで施設に入れることを画策している。そうしないといつまでも食いつぶされてしまうからだ……。それにストレスで早死にしてしまう。
最近体調が悪くて、精密検査受けた方が良いと医者には言われている。あの人と一緒に暮らす人は精神的な疲れと支払いで疲弊してしまうのだ。体調を崩すものも続出している。
はっきり言って、私はあの人のために生きているわけではないし、子供の事で精一杯なのです。いい加減人に迷惑をかけるのはやめて欲しい。
ある日いきなり施設の人に連れて行ってもらう事も考えている。実際にそうした人の話も聞いたし、そろそろ本格的に考えないと、自分の老後が不安すぎるのです。
母のおかげでここ10年近く貯金ができていないし……。もういい加減にして欲しい。金払ってもいいから施設で引き取って欲しいのです。
もういい加減目を覚まして欲しい。子供は金づるじゃないって……。最近はこんな母を子供達に押し付けて去った父親を憎むようになってしまった……。
自分の女くらいちゃんとコントロールしろよ!だらしない男だなっ!と言いたいのだ!ま、もう無理だけど……。どこに行ったかわかんないしね。