母夜中にこっそり風呂に入る
母は82歳、わがままが過ぎるお年頃。
彼女は今、コッソリとお風呂を楽しんでいる。でも音が激しいのですぐにわかるのだ!
私はというと、仕事をしてほんのひと時のんびりしているところでした。
この母は年金が入るとその月の終わりにはすっからかんに使ってしまい、残りのひと月半はひたすら我慢の人です。
でも当然だけどそんなことはできないので、私にお金を出してもらおうとします。
私も放置するわけにもいかず、結局は出してしまいます。姉や妹は金は渡すなと言うけれど、なかなかそれができない私……。
いつもと同じ、お金が手元にあると使わなくてはならない母は、冷蔵庫に入っているものには目もくれず、買い物に行きたがる。
理由を聞くと、日によって食べたいものが違うからだと言う……。
お金が無い時は我慢できるのだと言うのだ!
だったら今こそ我慢しないかい?
そんな私ですが、最近は母に対して柔軟に対応できるようになってきた。
もうあとどのくらい生きていてくれるのかわからないからね、最期くらい好きに生きて欲しいからね。
そんな事を考えて、腹立つわぁこいつっ!と思う気持ちにブレーキをかけています。
大人になったわぁ〜私😆