自閉ちゃんの娘と私の家族日記

自閉症スペクトラム障害の娘の子育てと子育てのための在宅ワークもろもろを綴った日記です

お正月の騒動の2日後に起きた我が家の大惨事

昨日の日記、正月明けに書いてましたね……書いたことも忘れてふたたび書くなんて、本当に何も考えてない私。

 

反省!

 

さて、今日はその2日後に起きた大惨事の話です。

 

何からそうなったのか、腹が立ちすぎて覚えていないけれど、母は再び私にイライラをぶつけてきました。

 

大声で怒鳴るわ叫ぶわもう手がつけられません。

 

母に言わせると、自分は世間から隔絶されて生活していて辛いというのです。

 

呆れてものも言えません。

 

だって母は友達が1人もいません。これまでもいた試しがありません。相手がへつらわないと気に入らないのと、自分は好みがうるさいのだという理由からだそうで、ブスくさいやつは見たくもないのだそうだ。

 

母はどちらかというど美人のタイプで、若い頃は相当モテたらしい。確かに昔の人にしては顔立ちが派手で、私が子供の頃には水商売の人なの?なんて言われたくらいでした。

 

だからなのか、男はハンサムじゃないとダメで、しかも若ければ若いほど良いらしい。嵐の大野くんみたいな人が好きなんだそうだ……。

 

へええ……。まぁ、好みは人それぞれだから良いんじゃない?と思うけど、若くて美しい殿方はあんたみたいなババア相手にしないでしょ……と思う。

 

で、年寄りは大嫌いだとのたまい、当然同年代の知り合いは作らない。というか、相手も何となくわかるのか、母に話しかける人は全くいないのだ。

 

それなのに人と関わらないのが辛いと言うのだ!

 

で、電話もない!あんたは電話待ってるからみんなと話が出来て気晴らしができるけど、おらは何もないから死にそうだというのだ。

 

死ねば良いのに……なぜ生きてるのだ?

 

多分そんなくだらないことから喧嘩が始まったと思う。でも私が電話を付けないのには訳がある。

 

それは引っ越す前のマンションでのこと。母は自分の弟が亡くなった時のことを未だに根に持っていて、ある日弟の家に突然電話をかけて、弟の金をもらって好きに使った事を弟の奥さんに食ってかかった事があったのだ。

 

多分25年ぶりくらいに来た義理の姉が、お金の事でギャーギャーいうとは思わなかっただろう。電話の後で、何で今頃そんな事で電話した?と聞いたらこう言ったのだ。

 

言わないと気が済まない!弟の金3000万もあったのに自分たちだけで好きに分けて使いやがって!

 

は?あんただってもらわなかったっけ?

 

でも彼女は受け取った100万のお金をあっという間にパチンコに使ってしまったのだ。

 

あの人に言わせれば平等に分けたら1000万近くになったはずだというのだ。呆れてしまう。

 

そんな電話をする人のために電話機なんて絶対に起きたくない!母が死んだらつけるつもりだ。これ以上他の人に危害を加えて欲しくないし、電話かけられた人に迷惑です。

 

そんなくだらない事で未だに騒ぐ母に腹が立ちましたし、仕事が全くできないことにも絶望した私は情けなくて、出て行ってくれと叫んでしまったのだった。

 

それでも部屋の中でバタンバタンと大きな物音を立てる母に疲れて、謝るから静かにしてくれと懇願したけどうるさいっ!あっち行ってよ!気が狂いそうだよっ!死んでやるから良いよ!と、こんな感じ。

 

私は重度のうつ病を発症した過去があり、再び発症したら後がないとも言われました。だから家族とも離れて暮らすようにと言われて四国に来ました。

 

それなのに一族で最も最悪の人間と暮らさなくてはならず、どんなにストレスがダメなんだと言っても理解ができず、自分の思い通りにならないと暴挙に出る母。

 

私が怖いのはうつだけではなく、後期高血圧症なので、脳の血管が切れたらそこで人生は終わりなのだ。これも散々説明したけどすぐ忘れる。

 

娘をできるだけみてやりたい、一緒に暮らしてやりたいと思うのに、自分の母は娘なんてどうだっていい!というのだ。本当に悲しくなってしまう。

 

結局母は1週間したら出て行くからそれまで置いてよ、といい現在に至っているのだ。でもそれ以来大声で怒鳴ることもなくなり、今は一時大人しくなってくれているのでホッとしています。

 

それもこれも自分のためだと我慢しているのだろうけど、私としてはいつでも出て行って欲しいし、できれば2度と関わりたくない。死んで生まれ変わってもだ!

 

あんな人格異常者を私は見たことがないし、他人の方が親切だし、まともだと思う。でもあの人も役には立っていると思うことがある。

 

それはこんな人間になったら人は終わりだと思う事だ。歳を取っても友達もできず、子供たちからは嫌われ、近所の人からはキチガイ扱いされて避けられる。

 

努力はしない、学ばない、自分に甘い、人を人とも思わない、彼女には分相応という言葉を是非辞書で引いて欲しい。

 

いっその事出家でもすれば自分がいかに恵まれていたか、自分がどれだけ恥ずかしい人間かを理解できるのではなかろうか……。

 

でもそんな苦痛な事を選ぶわけもなく、このまま人生を閉じるのだろう。

 

 

今更だけど正月の我が家は母のせいで大騒動

数年ぶりに妹たちが我が家にやってきた。妹は高知が大好きで、毎年来ていたけど来るたび母がやさぐれるのでしばらく来なかったのでした。

 

なんなら死んでから来るくらいの気持ちだったかもしれない。でも我慢ができずに来てくれる事に。

 

ところが、妹が姉に高知に行かないか?と連絡をしたことからこの騒動は始まった。

 

妹が姉に電話すると、姉は行きたいけれど母がいるから行きたくないようで、高知に行ったら私が母を押し付けるのではないかと不安になっていたようだった。

 

それを聞いた妹が憤慨して私に電話してきたのだった。私もそれを聞いて良い気持ちにはなれない。

 

だいたい私に言わせて貰えば、元はと言えばあんた達が散々母のお金を使ってきてのに、結婚した途端に親が邪魔になって私のところに押し付けたくせに、その言い草はなんなの?である。

 

そんな事を聞いた私はつい怒りのあまり母に聞こえるように口に出してしまったのでした。それを聞いた母はお得意の自分勝手な話にすり替えてインプット。

 

妹が来た日もツンケンしていました。一緒にご飯を食べようとしても、1人で食べたい!どこかに行こうと言っても行かない!

 

部屋に閉じこもってこっちが笑っていると、何がそんなにおかしいんだっ!馬鹿にしやがって!とどなる。

 

結局最後の日には大ゲンカになり、あろう事か妹に姉に頼まれたって行かないって言っておいてよ!死んだって来なくたっていいから!なんて言うのだ。

 

そして勝ち誇ったような目つきでこちらを見て、バラしてやったぜ!ザマアミロ!的な顔をしていた。

 

それを見た私は、お前だけは死んだって許さない!と言って睨み返してしまいました。実の親が姉妹の仲をぶち壊して楽しむなんて!

 

しかも83にもなってそれが自分にどんな影響が返ってくるかも考えられないなんて、本当に情けない人だなと思ってしまった。

 

当然妹も母を睨みつけ、もう来ないからいいよと捨て台詞。その態度にようやく自分がやった事の重大さに気づき、そそくさと部屋に逃げ帰った母。

 

でもヤバイと思ったのか、猫なで声を出して戻ってきてさっきはごめんね、なんて言ってきたけれどその時はすでに手遅れでした。

 

次の日は帰る日です。散々気分を悪くしておいて、手のひらを返したようにする母に、みんなは辟易していました。そしてさっさと支度をしてよそよそしい態度で空港へ……。

 

妹達はこちらを見る事なく飛行機に乗って行きました。飛行機が飛び去るのを確認して振り返ると、ババアは泣いていました。

 

もう、はあ?今更何やってんだおまえ……馬鹿なの?です。

 

私は83のババアに、わかりやすく丁寧に言いました。

 

あなたさ、後何年生きるつもりかわからないけど、うちらも歳だし明日死ぬかもしれないでしょ?だから人が来てくれたらもう2度と会えない気持ちで接しなくちゃダメなんだよ?

 

もしもこんな別れかたして明日相手が死んだり自分が死んだら嫌な気分にならないかい?大体あんたそうやって自分の兄弟からも縁切られてるでしょ?どうしていつまでも同じ事繰り返すの?

 

自分が気に入らないからって言っても、他人なんだからあんたの思う通りにはならないよ?少しは勉強したら?と言ってしまいました。

 

母は相手が自分の思い通りに動かないと気が済まないので、めっちゃくちゃに文句言ってスッキリしないと気が晴れないのだそうだ。

 

その後で誰からも相手にされなくなると、また相手を恨んだり馬鹿にしないと気が済まない。でも相手は2度と母を相手にしないので、いつまでたっても気分が晴れないのだ。

 

一体どうやったらこんな人間になるんだろう?本当に不思議。

 

その騒動の後で、2日と経たない内にまた大ゲンカになり出て行け!と言われるんだから本当に馬鹿な奴だなと思います。

 

その喧嘩はこれまでになく激しく、殺してやろうかと思うくらいの大騒動でした。結局私との間もぶち壊した母は行くあてもなく未だに同居しているのだ。

 

その話はまた今度にしよう……思い出すだけで疲れてしまうのです。

 

それにしてもどうして感情をコントロールできないのだろう?動物だって必要以上にいきり立ったりしないものなのに、あいつは動物以下の生き物だと言う事なのだろうか?我が親ながら情けない話だ……。

 

気持ちが焦る2019年の幕開け

昨年は元旦那の叔母のお世話に振り回されて体調は崩すわ、実母との同居で散々な目に合うわで本当に疲れた一年だった。

 

今年こそは何とか立て直したいと思っているのだけれど、お正月早々馬鹿な親と生きたい叔母の洗礼を受けて、またしても仕事にならない日々が続いています。

 

 

今日も叔母の病院に行ってきた。明後日は明け方からの活動になるので、本当に疲れてしまう……。

 

私の周りだけかもしれないけれど、お年寄りは自分のことしか考えないのかな?と思ってしまう。

 

私は若いし車の運転ができるから、何でも頼んで良いんだと思っているのかもしれない。そっちがそう言うなら私はもっとやってもらおうなんて思うのかもしれないけれど、私は娘の事が心配なのだ。

 

それを言っても、わかるけど頼むしかないと用事は減らない。お互いにそっちを削れと言うので困る。

 

今は良いけど私にもしものことがあったらどうするのだろう?私もそんなに丈夫じゃないし、言うほど若くないし。

 

こんな事思ったら罰当たりかもしれないけど、早めにお迎えに来てもらえないのかな?なんて思う自分に腹が立つ時もあるのです。

 

私がいくらお世話をしても、私の老後は誰もお世話してくれない。それでもやらなくちゃならないなんて、本当に悲しくなってしまう。

 

娘は一生施設で暮らすことになるので、辛いけど仕方がないとは思う。私も老後は施設で暮らすしかないのだけれど、今はお金貯めないとそれもできない。

 

それでも自分たちの世話をさせるってどうなのだろう?少しずつお世話から身を引く時が近づいてきたのかな?と思う今日この頃なのです。

 

特に母はもうお迎えが来ても不思議ではない年齢。でも多分まだまだ生きるだろうなぁ……。こんなこと言うと怒られそうだけど、彼女が死んでも全く悲しくないだろうなぁ。

 

むしろこれでやっと自分らしく生きられると思うかもしれない。その時が一刻も早く訪れてくれることを祈りつつおやすみなさい。

 

 

母の入れ歯が旅立った話に何でそうなるの?

やっと仕事が終わって眠るまでのひと時、また私は性懲りも無くブログの更新などをしたりして……。

 

今回のお話は去年母が長年連れ添った入れ歯と、壮絶な別れをした時のお話です。

 

私の母は40代前半でそう入れ歯になったツワモノです。子供の頃から歯磨きをする習慣が無かった母は、若い頃から虫歯の痛みと戦ってきたそうで……。

 

その上自分の思い通りにならないとキレる性格だったため、虫歯になる歯を許す事が出来ず、自ら歯を抜いていた。

 

永久歯をっ!

 

で、40になる頃には一本も無くなり、食べるために総入れ歯を作ったわけです。その頃から使っていたのかわからないけど、随分年季の入った入れ歯を使っていたのでした。

 

その歯はしっくりとして、まるで自分の歯のような抜群のフィット感があったのだとか。

 

でも保険の効く入れ歯の耐久年数は既に過ぎており、母の旺盛過ぎる食欲には勝てなかったのでしょう。

 

我が家に来てしばらく経ったある日の事、笑った母の顔を見ると、前歯が一本無くなっていた。

 

総入れ歯なのにっ!

 

その日の夕方母の顔を見ると、無くなっていたはずの歯が生えていたので、どうした?と聞いたらアロンアファで付けたというのだ!

 

なんと便利な総入れ歯だこと……。ところが、しばらく経つと、今度は別の歯が無くなっていたのだ!

 

当然すぐに母は必殺アロンアファ作戦で事なきを得た。

 

ところが!翌日、母はないない!と血眼になって何かを探しているではないか!

 

何を探しているのかと聞くと、取れたから付けようと取っておいた歯が無いというのだ!どうしても見つからない母は台所に行って何やらゴミを漁っている。

 

すると、あったあった!ゴミと一緒に捨ててた!

 

それをキレイに洗ってアロンアファでくっつけたのだ!きったねぇとは思わないらしい。

 

でも母は他人が出したものは絶対に触らない。彼女いわく潔癖なのだそうだ。

 

それから数日が経過したころ再び騒ぎ出した。

 

いくら探しても歯が見つからないのだそうだ……。あれ?確かアロンアファで付けたのでは?と聞くと、たくあん食べたら取れたから取っておいたのに無くなったというのだ。

 

結局見つからなかったため、母は娘を疑っていたが、いくら娘でもあんたの歯なんか触るかっ!

 

その日の夕方、母の顔を見たら抜けた歯が塞がっていたので、見つかったの?と聞くと、横の歯を付け替えたと言うではないか!

 

は?どうやって取ったのよ?と聞くと、どうやら母のしっくりくる入れ歯のほとんどは欠けては付けて、付けては取れてを繰り返していたため、取り外し自由になっていたらしかった……。

 

どんだけ便利なのよ?

 

それからというもの、母の歯は右から左、左から右に移動を続けていたのだが、ある日の朝のこと、母は酷い落胆ぶりで、思うようにいかない時のトホホな半泣き状態だったので、どうしたの?と聞いてみた。

 

すると、明け方、トイレに起きて夢中で下着を下ろそうとした母の服から何かが落ちて、トイレの中にカララーンと入ったのだそうだ。

 

その時は漏れそうだったのでトイレを済ませて流して寝たのだそうです。

 

ところが、朝起きたら口の中がおかしいことに気づき、慌てて探し始めたのだそうです。ところかどこを探してもみつからない!

 

唯一一本も欠けていなかった下の歯が見つからない!そこで思い出した、あの明け方のカララーンだ!

 

実はその時、入れ歯をつけっぱなしで寝ていた母の口から、こっそり冒険しようとした下の入れ歯は胸元で乾いてプラーンとしていたのです。

 

それに気づかず急いで服を脱ごうとしたため、耐えきれずトイレの中にダイブして、大冒険に旅立ってしまったのでした。

 

さすがは母!一本ずつではなく豪快に全部失くすというオチをつけてくれました!それにしても本当によくできた話を提供してくれます。

 

母を見て、歯は大事なんだなと改めて思った出来事でした。

 

それにしてもこんな時間までテレビ見て大笑いしているのは勘弁して欲しいですねぇ……そして私が仕事してる時にくっすり眠るんだから嫌になります。

 

という事でおやすみなさい。

 

 

久しぶりに集まった家族の和が台無し

新年おめでとうございます

皆様に幸多い年になりますように!

 

身内が数年ぶりに我が家にやってきました。

 

すごく楽しみにしていました。

 

ところがみんながやって来ると、母は部屋に閉じこもって出てこない。

 

話しかけると「 オラはいいからあんたたちだけで楽しめばいいだろっ!人を馬鹿にしやがって!」

 

そしてみんなで楽しく会話して笑っていると、部屋から出てきて

 

「なんなんだよっ!笑うんじゃねぇよっ!皆でおらを笑いものにしやがって!」

 

などと言う。数年ぶりに我が家にやってきた身内も私も唖然としてしまった……。

 

 

ずっと母にこっちに来て話しようよ!と誘っていた私や身内だったけれど、嫌だの一点張りで本当に嫌になってしまう。

 

結局は全員を巻き込んでの大ゲンカに発展してしまって、「二度と来たくない」となってしまったのでした。

 

この人、自分の兄弟(私にとっては叔父とか叔母)が来た時にもさんざん同じ事をやっていた。そして最終的に母の身内との付き合いは全くなくなってしまったのでした。

 

それを今度は自分の娘たちにもやっているのだ……。

 

その理由はたった一つ。

 

自分がおもしろくないから。自分の周囲にみんなが座って「ばあちゃん、ばあちゃん」とやらないとならないのだ。そして誰かひとりがのけ者みたいな状態になるのが望ましいのである。

 

母が若い頃、そののけ者は父親じゃなくてはならなかった。だから父親が自分の身内と仲良く将棋でもさそうものならキレて父親の悪口を言い出す。結果的に母の身内がキレて泊まらずに帰ってしまったのだった。

 

それ以来叔父が家に来ることは無かった。50代で亡くなってしまったけれど、20年くらい来なかったと思う。

 

しかも母が実家に来る時は絶対に避けてこない徹底ぶり。母のおかげで私たちまで頭がおかしいと思われていたという……。

 

お正月も帰る前日まで険悪な雰囲気だった……。自分さえ良ければ良いというあの性格。本当に勘弁して欲しい。

 

最後の日、とうとう全員で言い合いになってしまいましたが、聞いてみると全部自分の誤解だった事がわかり、取ってつけたみたいに上機嫌のフリをする母には辟易してしまう。

 

翌日妹たちを空港に送って飛行機を見送る時、後ろを見ると号泣していた母。

 

だったら何で最初から気分よくできないのかと思う。頭に血がのぼると後先考えずに攻撃する母……。何度注意されても治らない母。

 

本当に哀れだなと思う。恐らく私の方がストレスで先に死んでしまった時、初めて自分の愚かさに気づいてくれたら良いなと思うけど、多分それは絶対ないな……。

 

親不孝者としか思わないだろう。そういう人だから何とも思わないけども😱

 

さて、今年も恥の上塗りしながら生きてくれよと思う私なのだった。

 

そうそう、叔母がまたしても病院行きたいって言うんだけど、この間眼科で 遺伝子組み換えして見えるようにしてくださいっ!って言い出してすごく恥ずかしかったなぁ……。

 

そこまでして生きたいんだなぁ……と思ったけど、私には全く理解できないなぁ……寿命がきたらやったあっ!やっと自由になれるっ!って喜んじゃうけどな……。苦労した事ない人って欲張りなんだな……。そう思った私だった。

 

今年も早く寿命が来るように頑張ろうっと😆

 

 

実母の空気が読めなさすぎには辟易してしまう

私は実母と一緒に暮らしている。その実母はとんでもない『毒親』で、とにかく自由奔放に生きてきたためか、常に自分中心に物事を考える。

 

とんでもない時に大声で話しかけたりして私の神経を逆なでするのです。

 

私は家で仕事をしているので常にこの親と一緒に同じ空間にいる事になる。在宅で仕事をしていると、仕事をしているという事を忘れてしまうのかもしれません。

 

もしかするともう80を超えた彼女はちょっと認知症にかかっているのかもしれない。

 

困るのは仕事の最中でもなんでも話しかける事!

 

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作業中の私の頭は常に仕事の事でいっぱいで、途中で話しかけられると混乱してしまう。私の脳みそが足らないのかもしれないけど、構成を考えている時に話しかけられると飛んで行ってしまうのだ。

 

それでも私は仕方のない事だと思うので、眉間にしわも寄せずに(寄ってるかもだけど)対応する。そのあとでさっきまで頭で考えていた事を必死に思い出すのだ。

 

それでもたまに焦って仕事をしている時に話しかけられるとイラっとする事もある。しかもものすごく重要な話かというとそうではない。

 

私にもっと何かして欲しいのかもしれない。でも私も手足が麻痺した叔母の世話もしているし、自閉症スペクトラム障害の娘の世話もしなくてはならないので、なかなか思うようにいかないのです。

 

もちろん母も毎月病院に連れて行っているし買い物もほぼ毎日連れていく。とにかく自分の事をやる暇がないのだ!

 

そんな私の日常を一番身近に見ているはずの実母は、娘をねぎらうわけでもなくあろうことかもっと自分にも優しくしろと言うのだ。

 

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何度も書くけど私は母に育ててもらっていない。正確に言うと中学校までは確かに親にお金を出してもらっていたけれど、高校は自分でアルバイトをして勉強したし、車の免許だって当然自分で取得した。

 

将来のためにパソコンスクールでプログラミングを習った時も自分で働いて大金を払った。さらに言えば17歳の頃から自立して一人で暮らしていたし、とにかく母に世話になったのは15歳までだった。

 

その時だって決して楽はしていなかった。その理由は親とは思えない理由だった。

 

アルバイトをして得たお金の中から「生活費を出せ」と言われて半分もふんだくられた。イライラした時は八つ当たりされて殴られたり蹴られたり、髪の毛を掴まれて部屋中を引きずり回されたりもした。

 

そんな母が私の家に来たのは、一緒に暮らしていた一番末の娘と折り合いがつかなくて、妹が母を殺してしまいそうだと言ったため、長女がひきとりおよそ5か月ほど一緒に暮らしたけれど、姉の旦那さんがストレスから心臓を悪くして倒れてしまったからだ!

 

姉はその時「死んでくれ」と本気で思ったそうだ。そりゃそうだよね、だってご旦那は手術を必要とするほどの重症だった。母は間接的に殺人未遂をしていた事になるのだから。我が母ながら本当に人間のクズだと思う。

 

だってその事を後から聞いた時に「あんな奴(姉の旦那の事)死んじまえば良いんだよ!」とのたまったのだ。

 

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そんな毒親の母の引き取り先は私以外にいなかったわけです。ところが私は17歳から母を知らないので一緒に暮らし始めてこの人の本性を知る事となる。

 

引っ越してからわずか数か月で自分の思い通りにいかないと発狂し、旦那がいる前でもどなりちらすありさまだった。当時の旦那を窓もない納戸のような部屋に追い込み、挨拶もしない暗い奴だなんて言い、皆で一緒に食事をしていたキッチンで食べるのを拒否。

 

それは別にどうでもよかったけど、キッチンでいつものように食事をすると、部屋を出入りするのに邪魔だから別の部屋で食えと言う始末。そしてこの人は人がその場からいなくなるとすぐにその人の悪口を独り言のように大声で言う。

 

ある日の事、気晴らしにと思ってみんなでドライブに行った。私と旦那が一服休憩をするために車を出て外でタバコを吸っていた。何事もなく車に戻ってドライブを再開し、家に戻って撮影したビデオを見ていると、なんと私たちが外に出たとたんに私たちに罵声を浴びせていたのだ。

 

「なんなんだよ!人の前で汚い面見せるんじゃねぇよ!バーカ!死ねバカ」といった罵声だった。私が撮影しているのを母は知らなかったのだけれども、旦那と一緒に見ていて私は凍り付いてしまった。見られた私はたまったもんじゃなかった!こんな事を言う人間だとは思ってもみなかったし……。

 

姉がいつか言っていた「私のメンツは丸つぶれ」という話を思い出した。恐らく姉のところでも同じことをしたのだろう。旦那に対しての悪口を言っているのを旦那さんに聞かれてしまったのかもしれない。

 

それからというものの、一緒にドライブに行く事は無くなった。あんな事を言うやつを楽しませるのはごめんだからだ。その事で喧嘩をした時に母に「なんで頭に浮かんだ事をすぐに口にするのか?それを言ったらどうなるのかを1分で良いから考えた方が良い」と言った。

 

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すると「頭に浮かんだら口から出るのは制御できない。自然に口から出てしまうのだから仕方がないでしょ」という。

 

……。バカなの?

 

今もそうだ。娘がようやく眠るか眠らないかという時、いきなり部屋から出てきて「ねぇ!明日何時に行くのよ!」明日は叔母を大学病院に連れて行く日だ。もとから自分以外の人の世話をするのが嫌で嫌で仕方がない母は、何でそんな事あんたがしなくちゃいけないのよ!と言う。

 

さすがに今回は私も怒った。なぜならば娘が寝入る寸前だったからだ。自分が思ったらすぐに何も考えずに口に出す母は、私が「しーっ」と言ったのが気に入らなかったらしい。トイレに入り出てきたらすぐに自分の部屋に行き、ばちーん!とふすまを閉めるのだ。

 

私が娘が寝た事を確認して小さい声で「明日はね」と言っても知らんふり。少し大きな声で「明日はね」と言ってもシカト。さすがに腹が立った私は大声出して「人が話してるでしょう?」と言った。娘は幸い起きなかったけど、あれで起きたらもう眠ってはくれない。

 

すると出てきて「時間聞いただけじゃない!何なのよっ!」と大声を出す。腹が立ったけど「明日は娘をデイサービスの人にお願いしたらすぐに行かないといけないけどどうして?」と言うと「粗大ごみ出してってよ!」とこうである。何とも頭の悪い……。

 

朝早く起きるから何時に行くかなんて関係が無いのだ!迎えに来ていただけるので迎えに来てくれるまでに出せばいいだけの事なのに。それなのに頭に浮かんだら聞かないと気が済まない。すぐに口にだすしボリュームなんて考えない。いちいちそんなくだらない事を聞かされてはたまらないのだ。

 

怒られたら逆ギレ。昔からそうだけれども、彼女はこの家の女帝だと思っているのだ。

 

しかも叔母のお世話をする事で私が心配なのだというのにも母なりの理由があるそうだ。その理由がまたふざけている!

 

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もしも私が死んでしまったら自分はどうなるのか?これが一番心配なのだというのだ。普通思ってもそこは言わないだろうと思うのだけど、母は頭に浮かんだらそれが自然に口から出てくるのだ。

 

正直と言えば正直なのかもしれないけど、それで一体どのくらいの人から嫌われたの?という事を考えたら、少しは勉強しろよと思う。それすらできない。これだから娘から人格異常者だとか人格障害者だとか言われるのだ。

 

ちなみに、私のところ以外に母が行く場所は無い。妹も拒否するし姉も断固拒否の構えだからだ。妹のところは「戻ってきたら刺す」と言っている。壮絶である。

 

でも全員の家庭をぶち壊してきたのだから仕方がない事!姉も今はまたもとさやに戻ったけれど、一時期は離婚寸前だったのだ。

 

私のところも今年離婚したし。妹も母のせいで離婚をしている。もちろん自分の旦那もさっさと逃げて音信不通になってしまった。離婚さえしていない状態。

 

驚くのがこの人、生まれて一度も自分ひとりの力で生きてきた事が無い。最初は実家で暮らし次は住み込みで働いた。住み込みは自分で家を借りてすべて払ってきたわけではないので除外する。

 

次は別の男性と出会って結婚寸前で破局。「お前とは結婚しない」と言ったそうで、今でもたいそう恨んでいるようだ。

 

その後父と結婚してからは父が働いたお金で住むところを得ていた。子どもたちが大きくなると嫌な男と離れて金だけ入れてくれればいいという考えだったのだろう。娘(姉と妹)を選んで父は去った。

 

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もちろん父からの送金は2か月だけで終わってしまった。当然と言えば当然かもしれないよね。今になって「あいつ死んでないよな?死んでたらおらの年金どうなるんだろう?」と自分の金の事だけが心配なご様子。もういい加減にしてもらいたい。

 

その後は娘たちの稼ぎで住むところを得ていた。でもそこから追い出されて姉の家に行くも半年足らずで追い出される事となり、現在は私の家で寄生虫のように生きている。思うようにいかないと文句ばかりを言っているが、家賃も生活費もびた一文払わない。

 

私が15歳でアルバイトを始めた時、生活費を出せと半分も分捕ったくせに、今自分がもらっている年金はあっという間にひと月で使って、あとは私にたかる始末。

 

こんな夢のような暮らしをしているのに金が無い!自分は不幸だとほざくのだ!

 

私は思う「あんたほど幸せな人生な人はいない」と!

 

だって他力本願で全く努力も勉強もせず、好きなものを食べて嫌いな奴は排除してきたのだから!全てを思う通りにしてきたくせに、全く満足ができない人なのだ。きっとどんなにお金があっても絶対に満足する事はないだろうなぁ。

 

その幸せに気づいた時、幸せな気分で次の世に旅立てるんじゃなかろうかと私は思うのだ!でもそれまで私がこの母の犠牲にならないとならないのは全くもって理解できんのだが……。

 

これも実話でここに書いたかどうか忘れたのでもう一度書くけれど、私は保険に加入したんだけど、受取人を娘じゃなくて自分にしろというのだ。私もすかさずツッコミを入れた。

 

80代の自分より私の方が先に死ぬ設定なの!?

 

その理由は自分なら孫のためにお金を使ってやるというのだけど、全部パチンコして終わりだと思う。最後まで自分の事しか考えない母にはお手上げです。それを言う事で人からどう思われるのかも考えられないなんて、本当にかわいそうな人だなぁと思う。

 

こんな母親っているんだよ~な話でした。きっとこれを読んだ方のほとんど98%くらいは「私の親の方がまだマシかも」と思ってくれるのではないだろうか(笑)

 

 

叔母の恐怖の病院ラッシュが始まった!すると実母が

 

今日は叔母を病院に連れて行きました。

医大だったので、朝出て行ったので運が良ければすぐに帰れるかなと思いきや、途中でDVDプレイヤーが欲しいと言われて家電量販店に行き、DVDを見て良さげなのを購入しました。

 

帰りにお弁当を購入してホームに戻りました。その時はすでに午後2時半。またしても仕事が出来ず悩みます。

 

今回の病院は、時々たまにだけどご飯がつまると言うのだね。それは不安かもしれないと思ったけれど、ほとんどわからない症状だった。

 

不覚にも一緒にその様子を聞いて、だだそれだけの事で大学病院にきたの?もっと重病な人が順番を待ってるのに?と思ってしまったのだ。

 

大病をしたからかもしれないけれど、叔母はとにかくちょっとした事で病院を利用する。保護だからそれがいかにお金がかかっているのかわからないのだろうな……。

 

でも残念ながら私は生活保護ではない。働かないとお金にならないのだ!頼むからそんな事で私の時間を削らないでくれと思うのだ。

 

こんな事を書くと、だったら直接本人に言えば良いのに!なんておっしゃる方もいらっしゃるかもしれない。

 

でも、安心してください!古いけど

 

ちゃんと言ってますから😆

 

叔母は私が愚痴ると、本当にごめんねって謝ります。そんな叔母に私は、検査は私が文句言っても受けてっ!そんで謝ったらダメ!

 

でも病気がわかって治療しないとならないってわかったら三つ指ついてっ!と言います。叔母は笑いながら「はいっ!」と言います。

 

長く介護するんだから愚痴るよ!叔母ちゃんだってそうしないとストレスたまるでしょ?だから早めに行けと言ったのに!と私も笑いながら文句を言うのです。

 

ちなみに今日の数値はかなり良く、お世話している私も大満足です!そのあとホスピスにいるお友達のところに100パの一口ゼリーを持って行きました。

 

とっても喜んでくれたので、お礼にたくさん笑わせてきました!喜んでくれたら私も叔母も幸せ💕

 

娘ちゃんも喜んでくれて良かった。看病していると不安だし怖いですものね。今度は退院して叔母のホームに集合します✨

 

今闘病している方も頑張って欲しいし、体調が悪いなら検査に行って欲しいです。元気になれば喜ぶ家族も友達もきっといると思うので、頑張って欲しいです。

 

ちなみに、叔母の病院に引っ張りだこな私を見て、実の親より親切にして羨ましいよっ!

 

オラなんて何にもしてもらってないのに!と喧嘩をふっかけてきます。

 

あんた家賃も光熱費も全く払わないで、テレビ見たいだけ見て飲み放題、食い放題でよくいうよ!病院だって連れて行ってるでしょ?ほかに何の文句があるの!

 

私が親ならあんたみたいな事言わないけどね!と言ってしまいました。毎日買い物に付き合っているし、ご飯だってほとんど私が作ってるし、本当に呆れてしまいます。

 

だいたい母が世話してるわけじゃないんだし、何の文句があるっての?という感じです。姉に愚痴ると最低!の一言。

 

私にこんな親を押しつけといて言う事はそれだけか?と思った私なのでした。