発達障害の子供のコミュニケーションについて
今日デイサービスから戻った娘ちゃんは、いつものようには水分補給したくてダッシュで部屋に戻りました。
いつもデイサービスの先生がデイサービスでの様子を報告してくださいます。
どんな事があったのかを知る事ができるので嬉しいのですが、今日はいつもの報告とは違って、子供同士のコミュニケーションについてお話があったのです。
いつも一緒になるお兄ちゃんたちがいるそうですが、発達障害の子供さんはコミュニケーションが苦手な子が多いらしいのです。
だからそれぞれが好きなことをしている事が多く、こだりがあるので上手くいかない事もあるみたいです。
だけど娘ちゃんはそんなの御構い無しで、お兄ちゃんやお姉ちゃんのオヤツを食べちゃったりしているそうです。
今日も6年生のお兄ちゃんのお膝に乗って抱っこをしてもらっていたようで、嫌がらずに30分も抱っこしてもらっていたようなのです。
普段そんなことを許すことはないので、職員の方も驚いたそうでした。
さらに4年生のお兄ちゃんがいるらしく、そのこもこだわりがあって誰にも触らせないチェーンをもっているのだそうです。
そのチェーンがポケットから出ていたらしく、それを娘ちゃんが発見して手に取ったらしいのです。
怒られると職員さんは思ったようでしたが、そのお兄ちゃんも、貸しちゃる と貸してくれたそうです。
その話を聞いて、娘ちゃんは妙に赤ちゃん赤ちゃんしているので、怒れなかったのかな? と言いましたが、先生は 天性のものかも と褒めていただきました。
初めて見る光景だったようで、とても勉強になりましたと言われ、どう答えていいかわからず、ありがとうございますと言うしかありませんでした。
母としてはとても嬉しかったけれど、発達障害の子のコミュニケーションは難しいと聞いて、少し考えてしまいました。