自閉ちゃんの娘と私の家族日記

自閉症スペクトラム障害の娘の子育てと子育てのための在宅ワークもろもろを綴った日記です

昨夜知人からの突然の電話で一喜一憂

 

 

お久しぶりの更新です。仕事が忙しかったのと、娘の行事が重なったのとで中々更新ができませんでした。

 

 

最近の娘は学校生活にも慣れてきて、とても楽しそうにというか、これが日常だと認識したようで、毎日頑張って学校に通っています。

 

 

 

家での食事も堪能してくれるので、私も作り甲斐を感じています。昨日もたくさん食べてくれたので、とても嬉しく思っていました。

 

 

問題はその夜でした。夜遅くに突然電話が鳴ったので、誰かな? と思ったら知人でした。その知人は私よりだいぶ年上ですが、高知に来た私に色々良くしてくれた方でした。

 

 

実はその方は昨年の今頃、胃がんを発症していたのです。手術で胃の三分の一を切除する手術で、ステージは4でした。

 

 

幸いにも転移はなかったようで、その後は順調に治療をしていたのです。ただ、元々劇症型の一型糖尿病を患っていたので、体重は35キロしかありません。

 

 

抗がん剤に耐えられないということで、太るのを待って抗がん剤の治療をしたのでした。その後は連絡が途絶えてしまったため、ずっと心配していたのです。

 

 

その方からの電話だったので、本当にびっくりしました。今まで体調が悪かったため、入院と退院を繰り返していたのだそうでした。

 

 

それが最近になって突然のお腹の激痛に襲われ、痛み止めをお願いしたところ、もしかしたらという事で検査をしたのだそうです。

 

 

すると、やはり再発していたのがわかったのですが、とこを探しても癌が見つからない、最後は造影剤を入れて検査をしたそうです。

 

 

そしたら再発していたのは腹膜。つまり腹膜播種だったそうで、手術はできないとのことでした。でも最近は抗がん剤が進歩していて、会うこと抗がん剤が見つかれば抑えることはできるのだとか。

 

 

確かに抗がん剤は苦しいかもしれないけど、少しでも良くなってくれたら、癌と一生付き合って行っても寿命は全うできるでしょう。

 

 

安心して良いのかはわかりませんが、毎日を楽しく過ごせればきっと癌だって消えてくれるはずです。それを信じて進むしかないですよね。

 

 

体調の良い日にみんなでお茶しようという事になったので、それを楽しみにして進んでいけたらなと思います。

 

 

癌で辛い思いをされていらっしゃる方々も、毎日を楽しく過ごして、ぜひ免疫を上げられますようお祈りしております。